眠れない夜に
時計だけが進んでいく時間。朝まで一人で待たなくてもいい形にします。
電話の話し相手・愚痴聞き
用件はいりません。名前も名乗らなくて構いません。ただ話したいだけでかけていい電話を、いまつくっています。
サービスは準備中です。いまは読みものを公開しています
今日、まだ誰とも。
なくても、いいですか。
ええ、聞いてます。
READING
電話をかけるかどうかを決める前に、知っておくと楽になることを一つずつ書いています。話し相手や愚痴聞きという言葉の意味から、お金をかけずに相談できる公的な窓口まで。
VOICES
かける理由は決まっていません。用件がなくても、途中で黙っても、同じ話をくり返しても構いません。下に並んでいるのは「こんな話でいい」という例です。

今日、まだ誰とも話していません。

病院の結果を、まだ言えていません。

一人のご飯は、味がしないですね。

愚痴だけ、聞いてもらえますか。
ここに並んでいるのは、実際の通話の記録ではありません。サービスはまだ始まっていません。どんな話でもかけてよい、ということを表す例文です。
WHEN
相談ごとがあるときだけの窓口にはしません。声を出さないまま一日が終わる、そのあいだを埋めるための電話にします。
時計だけが進んでいく時間。朝まで一人で待たなくてもいい形にします。
結果を家族に言う前に、いちど言葉にしてみたいとき。
知り合いがまだいない土地で、話す相手が要るとき。
近いからこそ言えない話が、いちばん外に出しにくい。
職場でも家庭でもない場所で、いちど降ろしておく。
用事がないことが理由になります。それだけでかけられる形にします。
台所の湯気が冷めるまでの、10分でいい。
短い通話を歓迎する窓口にします。長く話さないと悪い、と思わずに済むように。
PROMISES
はじめての電話でいちばん気がかりなのは、話す中身よりも「このあとどうなるか」だと思います。そこを先に決めてから始めます。
電話を置いたあとの台所。ここから、何も始まりません。
通話は窓口の番号を経由させます。スタッフの個人番号があなたに表示されることも、あなたの番号がスタッフに表示されることもない形にします。
先に払った分だけ話す仕組みにします。あとから金額が増えることがないので、請求書も、支払いを促す連絡も送りません。
スマートフォンも、アプリも、インターネットの契約も要らない形にします。家にある電話機からそのままかけられます。
QUIET
言葉を探しているあいだ、こちらは待ちます。話がまとまっていなくても、途中で止まっても、同じ話に戻っても、それで時間が無駄になることはありません。
STATUS
サービスはまだ始まっていません。始まっていないものを始まっているように書かないために、いま決まっていることと、まだ決まっていないことを分けて置きます。
DECIDED
NOT YET
決まったことは、このページに書き足していきます。決まっていないことを先に書くことはしません。
そのあとに続く言葉は、こちらが待ちます。用意してからかける必要はありません。
PEOPLE
いま、電話を受けるスタッフは 1 人もいません。だからここに顔写真や名前を並べることはしません。代わりに、どういう人を選ぶのかを先に書いておきます。
01
相手が言葉を探しているあいだ、先に言ってしまわない人。話し上手であることより、こちらのほうがずっと難しく、ずっと必要です。
02
聞いていると、つい答えを出したくなります。それをしないでいられること。ここは技術というより、我慢の話です。
03
3 回目でも、5 回目でも、同じ温度で聞ける人。くり返すことに意味がある話だと分かっている人。
聞く人の募集は、まだ始めていません。始めるときは、このサイトでお知らせします。
QUESTIONS
始める日はまだ決まっていません。決まったら、このサイトに書きます。読みものの公開は、もう始めています。
まだ決めていません。決まる前に金額を書くと、あとで変わったときに嘘になってしまうので、いまは置いていません。
いまは問い合わせの窓口を置いていません。読みものだけを公開しています。窓口を開くときは、このサイトでお知らせします。
いりません。呼ばれたい名前があればお伝えください。何も名乗らないままでも通話を始められる形にします。
いつ切っても構いません。理由を伝える必要もありません。前払いなので、切ったあとに連絡がいくこともありません。
ありません。スタッフの側からかけ直す仕組みを置きません。次に話したくなったときに、あなたの都合でかけてください。
雑談で構いません。天気の話、昨日食べたもの、テレビの話。用件が無いことを理由に断ることはありません。
できません。ここは聞くだけの窓口です。専門の助けが必要な内容のときは、無料で相談できる窓口をご案内します。
FREE
先に書いておきます。これから始めるのは有料の窓口です。命にかかわること、暮らしの立て直し、専門の助けが要ることは、無料で相談できる場所のほうが向いています。